続発性不妊 / 厄介なことが多く対処も難しい可能性が

様々な要因によって起こる続発性不妊は原因究明が難しいことも

不妊症の大まかな分類のもう一つである続発性不妊とは、一人目の妊娠出産後、二人目、三人目を考えた際に、なかなか妊娠が成立しない場合を言い、「二人目不妊」と言われることもあります。

 

 

3つの分類に分けられる続発性不妊

二人目不妊と言われやっかいな続発性不妊

二人目不妊と言われ
やっかいな続発性不妊

一度も妊娠を成立させることができない原発性不妊も問題は多いのですが、一度は“正常な妊娠を成立させられている”この続発性不妊の方も、実はかなり厄介な状態と言えます。

 

続発性不妊をさらに詳しく見てみると、さらに細分化されて

  1. 第一子も不妊治療を行っていた場合
  2. 不妊治療は行っていなかった前回の妊娠経過において何らかの要因が発生した場合
  3. 原因不明のもの

に分けられます。

 

前回の妊娠から間が空くことで加齢も大きな要因となる

まず、第一子も不妊治療を行っていた場合の続発性不妊については、そもそも妊娠しにくい体質であるという条件に加えて、第一子妊娠のために排卵誘発剤を使用したり、ホルモン治療薬を使用していた経験によって、さらに妊娠が難しくなっている可能性があります。

 

また以前より“年齢を重ねた”という点も、大きな要因となるでしょう。

 

そして、第一子は不妊治療を行っていなかったにも関わらず第二子の妊娠が思うようにいかないという場合には、前回の妊娠出産の過程でどこかに感染症を起こした可能性や、産後にクラミジア感染を起こし、それによって卵管が詰まったといったことも考えられます。

 

もちろんこの場合であっても、前回の妊娠時より高齢になったという点は重要な因子となります。

 

このように、前回の妊娠がなんらかの影響を及ぼして、それまでと体が変化しているという場合には、以前までの“自分の体の正常”を把握できていないことも多く、そのために“異常の気づきが遅れる”可能性があることも注意が必要な点です。

 

すでに子供がいることで妊娠しづらい環境となっていることも現実

その他にも、子育てをしていることによって生活のリズムや習慣が変わったことでホルモンバランスに異常が起きていたり、第一子出産前よりも夫婦生活が減少したことなど、実にたくさんの要因が考えられそのすべてが続発性不妊の可能性となります。

 

また、最近では共働きのご家庭も多くなっているので、これらに女性の「仕事」が加わるとさらに阻害因子が増えることになると思います。

 

さらに続発性不妊の場合には、子供中心の生活になることで正確な基礎体温が測れなかったり、自分の体調管理に十分に気を遣うことができないということも要因の一端となっていると言えるでしょう。

 

続発性不妊に関しては、自分で問題を見つける努力をしてみることも大切なのですが、自力では難しいと感じた場合には早めに病院を受診した方が良いかと思います。

 

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