男性不妊を早期に見つける・間違った認識が早期発見の妨げに

“今はいらないけどいつでもできる”が男性の受診を遅らせる

女性は、男性に比べると母性が芽生えるのも早く、加えて自分の生殖能力に限界があることも知っています。

 

そのため遅くても30代くらいまでには、挙児願望のある方は“妊娠”を意識するようになりますよね。

 

 

不妊カップルの約半数は男性側にも原因が!自分の体を積極的に知ろう

男性不妊発見を遅らせている要因

男性不妊発見を遅らせている要因

一方で男性は、“子供が生まれてから父性に目覚める”という話をよく聞くように、元々父性を持っているという方はあまり多くはないとされています。

 

加えて“男は生涯現役”のイメージも手伝ってか、ライフプランニングをしている男性においては、女性のように早い段階から「自分の子供」を意識したり、「早めの子づくり」を意識するという方は少ないように思います。

 

また不景気が長く続く現在の日本においては、男性が自分の自由もある程度確保しつつ、その上で子供を養っていくという自信が持てなくなっているという指摘もあります。

 

確かに、20代、30代のうちは結婚すら考えられないという方も多くなっているのが現状となっていますよね。

 

もしかしたら自分は?という気持ちはいつでも持っておく

そして今もなお、多くの男性は、いつでも子供が欲しくなった時に、「避妊をやめればすぐに女性は妊娠して子供はできる」と思っている人が多いのではないかと思います。

 

もちろん「不景気だから家族を持つ気になれない」という、そんな社会情勢も確実に影響を及ぼしているとは思います。

 

それでもやはり、このような“間違った認識”が、男性不妊の発見を遅らせている要因の一つとなっているのではないかと私は思います。

 

もちろんその認識は、人口比率で言えば多数であるのが現実なのでしょう。

 

しかし、自分に異常があるのかも知らない段階でそう思って避妊をし続け、いざ解禁したらなかなか妊娠することができず、ようやく病院で検査してみたら実は「男性不妊だった」ことが判明し後悔している…という男性も決して少なくはないのです。

 

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