子供が欲しくないという思いが不妊理由になることを避ける方法

様々な葛藤への深刻度が違う男女に起こるすれ違いという不妊理由

これまでご紹介してきた男性が抱える不妊につながる機能や精神的な問題点の他にも、不妊要因の一つとなり得る“ある考え方”があると思います。

 

 

子供が欲しいタイミングの考えが夫婦で違う場合

夫婦でライフプランを共有するのも妊活の1つ

夫婦でライフプランを
共有するのも妊活の1つ

それは、「旦那が“今はまだ子供は欲しくない”と協力してくれない」というものです。

 

というより、当の私がそうでした。

 

男性は、まがりなりにも“自力で家族を養わなければ”という責任感と向き合いながら、そのなかで自分の中の様々な欲求との葛藤を繰り広げていますよね。

 

もちろん、そんな葛藤をしているのは男性だけではありませんが…

 

また、“自由がなくなるのが嫌だ”なんていう考えから、子供を持つことをためらっている男性もいたりしますよね。

 

そんな中で、女性は自分の欲求との葛藤に加えて“出産のリミット”という現実と、否が応でも向き合わなければなりません。

 

そのため、男性の心構えが整うのを待ちきれず、子作りを急かしてしまうということも少なくないと思います。

 

そして性急な妊活が男性のストレスとなり、すれ違いや険悪な空気が発生してしまうことにもなりかねません。

 

そんなときは、女性が少し大人になって、“長期的に旦那を教育、または交換条件を付けて譲歩しながら待ってみる“というのも一つの妊活の手段だと思います。

 

夫婦で妊活を真剣に計画せず離婚となり後悔された方の実例

“子供”という一生物の責任に、「なかなか煮え切らない」、「踏ん切りがつかない」という悩みを抱えている男性も決して少なくはないでしょうし、これは女性であっても決して抱える人がいない悩みではないと思います。

 

そして妊娠、出産についての話し合いをしないまま数年を過ごし、しびれを切らしたどちらからに離婚を切り出されて、その時初めて後悔した…という方もお見掛けしたことがありました。

 

その方々は、「本当にそのパートナーの事が大好きで一生一緒にいたいと思っていたのに、自分が煮え切らなかったばっかりにその未来を失ってしまった。こうなった今となってはすぐにでも協力したい気持ちでいっぱいなのに、もう手遅れだと言われた」と嘆かれていました。

 

将来のライフプランを早期から計画することも広義の妊活

私も、主人のことが大好きで、どうしても主人との子供が欲しくて、主人が受け入れてくれるのであれば、2人の子供を一生一緒に育てていきたいと思い、強く強く執着してきました。

 

そして数年、主人の気持ちが徐々に変化し、現在に至ることができています。

 

その間、様々な交換条件を出してお互いに譲歩し合ったり、たくさんの話し合いを重ねるなど、決して平穏に時間が過ぎたわけではありませんでしたが、今となっては一番正しかった時間の過ごし方をしてこれたと実感できています。

 

ですが今となって考えてみると、結婚した当時私はまだ22歳だったので、そう捉えて実行に移せる時間と心の余裕が持てたのだと思います。

 

これが、20代後半や30代に入っていたならば、そんな余裕は到底持つことはできなかったと断言できます。

 

この経験からも、妊活とは子供が欲しいと思った時点から始める体や環境作りだけでなく、それ以前の10代、20代の頃から行う本人の意識作りや、将来を共にしたい相手に出会って交際している期間や結婚生活の期間中のお互いの教育も広義に含まれるのではないかと私は思います。

 

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