現代の不妊男性に見られる“性欲がない・少ないは”本当なのか

男性らしさと性欲と不妊には理にかなった密接な関係がある?!

私が30代を目前にして、最近現代の男性に対してふと思ったことに、「“男性らしさ”がなくなっている人が多いんじゃないの?」ということがありました。

 

 

男性ホルモンは男らしさを形作る根幹の要素

男らしさと男性ホルモンの関係<

男らしさと男性ホルモンの関係

しかし、それは自分の近くにいる男性にそういった傾向の方が多いだけであって、ネットなどでもっと広い世界を見てみると「そんなことはない」という男女様々な年代、性別の方の意見も見ることができました。

 

そんな中で、「時代の移り変わりと共に効力が薄れている男性ホルモン」の記事でもご紹介した男女の“性ホルモン値の逆転”という情報に触れた際、男性不妊を語る上で、とてもスッとこの疑問を解消できたので、少しご紹介したいと思います。

 

上記の記事内でも簡単にご紹介していますが、もう一度男性ホルモンについておさらいしておきます。

 

男性ホルモンであるテストステロンは、

  1. 太い骨格・筋肉・髭といった男性的な体を作る作用や強度の維持機能
  2. 性欲の促進作用や維持作用
  3. 血管の健康維持機能
  4. ミトコンドリア保護機能
  5. 脳を覚醒させ“やる気”を出させる作用

など、たくさんの作用を持っています。

 

また、ある研究によるとテストステロン値が平均以上に高い人は言語能力が高くなるので、コミュニケーション能力が優れたり、芸術的な能力が高まるという傾向が確認できたという報告もあるようです。

 

男性ホルモンのテストステロンの影響と男性らしさ

私は元々、“男性らしさ”という言葉のイメージについて、

  1. 力(体力)は女性よりはるかに上回っていて
  2. 競争心が強く
  3. 冒険心も女性よりはるかに強くて
  4. 少なからずの支配欲がある
  5. 理数とか地図に強い

なんていう、なんとも中高生レベルに見えますが、漠然とそんなイメージを持っていました。

 

しかし、看護の勉強に携わって先述のようなホルモンの役割について勉強していくなかで、これらのイメージはあながち的外れではなく、男性ホルモン、すなわち「テストステロン」の影響を受けたことによる結果であったのだということを知ってから、とても納得することができました。

 

この妊活にとって重要な役割を果たすテストステロン、かつて男らしいと言われた男性と、現代社会で生きる男性と、同じように影響を受けているのか、同じように持ち得ているのか…

 

男性の不妊については、この男性ホルモンの影響に関して、次ページでさらに詳しく考えてみました。

 

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