不妊は体質の問題も関係するか・不妊体質を引き起こす要因

冷え性や生活リズムの乱れなど体質や生活習慣が不妊の要因になる

卵子が着床しやすく育ちやすい環境の代表的な表現として、「子宮内の内膜が厚くフカフカで、お腹周りもポカポカである」ということがよく言われています。

 

この表現から推測できることは、子宮内膜がフカフカ=正常にホルモン分泌が行われている、お腹周りがポカポカ=冷えが無く血液循環も良好ということです。

 

 

冷えは妊娠の大敵!冷えにくい体作りはとても重要

冷え性や生活習慣の乱れも不妊要因に

冷え性や生活習慣の
乱れも不妊要因に

冷え性や生活習慣の乱れも不妊要因になります。

 

人の臓器や機構は十分な血流によって活動する力を得ているため、冷えなどによって血流が阻害されてしまうと、うまく機能できなくなってしまいます。

 

これは妊娠にまつわる器官についても同様で、冷えによって卵巣の機能が低下してしまったり、冷えが進むことで卵子の成熟が妨げられ排卵障害が起こったり、着床しづらいなどの不妊要因に繋がってしまうケースは実にたくさんあります。

 

このことからもわかるように、冷え性は〝妊娠の大敵”と言われます。

 

昔、よくおばあちゃんが「女の子はお腰を冷やしちゃダメだよ」と口を酸っぱくして言っていたのは、このためだったのかと、遅ればせながら今になってその意味に気付くダメな管理人です。

 

また、喫煙習慣のある人は血管の収縮を促すので、体が冷えやすくなることが知られています。

 

このように、冷え性であるとか、日頃タバコを吸っているといった習慣や体質によって“妊娠しにくい体”になってしまっているということが不妊に大きな影響を及ぼすことは皆さん既にご存知のことだと思います。

 

その他にも、神経質過ぎる性格の人は免疫力や自然治癒力が低下傾向になってしまい、その結果妊娠しづらい体質になるということも言われているようです。

 

これを裏付けるように、何かストレスを受けてもうまく発散できる人や、いつでもポジティブ思考でいられるという人は統計的にも妊娠しやすい傾向があるということです。

 

20代の妊娠でダウン症児を出産した女性が思い当たった要因とは

体質が不妊に関連するということに加え、障がいのある子供の出生が年齢には関係がないということを考察するため、ここに一つの事例をご紹介したいと思います。

 

25歳のA子さんは、結婚後なかなか妊娠出来なかったことと、最初はどうしても女の子が欲しかったという意向があり、不妊治療を始めることにしました。

 

その後、軽い不妊治療(誘発)と共に産み分けにも挑戦して、ようやく第一子を授かることができたということです。

 

そして、生まれてきたその赤ちゃんはダウン症であることが分かりました。

 

そのときA子さんは、ダウン症というと40代での妊娠の場合に可能性が高くなるものだと思っていたので、かなりショックを受けたということですが、ふと冷静になった時に、不妊治療を始めた際に医師に言われたあることを思い出したのです。

 

それは、「卵巣年齢が実年齢よりかなり高く、40代中頃程度だ」と指摘を受けたことでした。

 

しかし、その時医師には「卵巣年齢は卵子の質には関係ない」と言われたので、その後はまったく気にしていなかったということでした。

 

次ページで、20代でダウン症児出産となった事例で、妊娠について考えて頂きたい「卵巣年齢の老化」について、お伝えします。

 

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