妊活で一番大切!睡眠不足が女性に与える不妊への影響とは

生活習慣改善の中でも特に重要な睡眠不足と不妊の関連性とは

妊活に取り組もうと勉強を始められた方であれば、必ず一番最初に目にする項目となるのが、まず「生活習慣の改善」ではないかと思います。

 

この“生活習慣”には、食事や睡眠、運動などたくさんの要素が含まれているのですが、この記事では、その中でも特に重要となるのではないかと私が考える『睡眠習慣』が不妊要因として体に及ぼす影響についてご紹介します。

 

 

睡眠不足による活性酸素の増加が不妊の一因に

睡眠不足が与える不妊への影響

睡眠不足が与える
不妊への影響

私達人間が一度眠りにつくと

  1. 深い眠りのノンレム睡眠と
  2. 浅い眠りのレム睡眠

という2つの構造からなる睡眠リズムを作りながら数時間の睡眠を取ることになります。

 

これらの睡眠リズムには、体の機能を回復したり細胞の成熟を促進させるための様々なホルモンを分泌するという役割があり、このうち卵子を成熟させる働きを持つ性ホルモンの分泌はノンレム睡眠の際に促されることになっています。

 

このため、しっかりとしたノンレム睡眠が確保されている睡眠が取れている場合にのみ、良質な卵胞、卵子の発育が促されるということになってしまうのです。

 

また、朝の太陽の光を浴びることで分泌が促進されることで有名なメラトニンは、活性酵素を除去する働きがあるため、適切な時間に起きて日の光をしっかり浴びるという行動は、卵胞の育成を阻害してしまう活性酸素を適切に排除するという目的もあるのです。

 

  • 人が疲れを感じる理由
  • 疲れが溜まるメカニズム
  • それらと睡眠の密接な関係と重要性

については、私が記事を書いている以下のサイトで詳しくご紹介しているので、お時間のある方は是非覗いてみて下さい。

 

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上記のサイトにも書いているのですが、睡眠不足になると活性酸素の処理が適切にできなくなってしまうので、結果的に体内に多量に発生してしまうことになり、卵子への攻撃など妊娠に重要な細胞を損傷させてしまうことに繋がってしまいます。

 

その結果、知らず知らずのうちに不妊の一因を引き起こしてしまっているという状況が考えられるのです。

 

睡眠不足はホルモンバランスの乱れの大きな原因の一つ

また、ヒトの体には体内リズムが備わっていて

  1. 太陽が沈むと眠くなって
  2. 太陽が昇ると目が覚める

という本能的なサイクルがあります。

 

これによって、私達の体内にたくさん存在している複雑なホルモンのバランスを上手く保ったり、狂いそうになっているホルモンの機構を立て直したりするのです。

 

しかし、このサイクルを無視して夜更かしをしたり、短時間しか睡眠を取らないといった睡眠不足を繰り返していると、様々なホルモンバランスの異常をきたしてしまうことになります。

 

特に女性の卵子育成のホルモンバランスや妊娠成立のためのホルモンの働きは、複数のホルモンの影響によって成立しているので、少しのホルモン分泌の異常や、小さなバランスの崩れが正常な妊娠のための機構を崩壊させることになり、容易に不妊の要素となってしまうのです。

 

これが、女性の睡眠不足が妊娠しやすい体作りにおいて一番の問題点となる理由です。

 

もちろん、そのような小さな生活習慣の乱れに何ら左右されることなく妊娠が成立できてしまう方もいらっしゃいます。

 

しかし、このような生活習慣の乱れに自覚があって、なかなか妊娠に結びつかないと悩まれている場合には、睡眠不足による影響を少なからず受けているという証だと思います。

 

今一度、自分の体と向き合いながら適切な生活習慣を見直していくことこそが、大切な妊活の目的の一つと言えるのではないかと思います。

 

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