乱れた食習慣が不妊体質を招く!妊活は規則正しい食生活から

不妊と食生活には密接な関係が!妊活のスタートは食習慣の見直しから

妊活中のカップルにおいて、この“食習慣の乱れ”が不妊に大きな影響を与えるという話は、とても有名かつ一般的なものと思います。

 

乱れた食習慣が妊活に良くない、不妊を引き起こすということは、まぎれもない事実であり、これについても先程ご紹介した「忙しくて性欲が無い」という因子と同様に、男女ともに当てはまる不妊要素となり得ます。

 

 

男性は肥満と亜鉛不足に注意!規則正しい食生活を意識しよう

規則正しい食生活は妊娠への近道

規則正しい食生活は
妊娠への近道

では、食習慣が乱れることで妊活中の男女の体に、どのような影響が出るのでしょうか。

 

まず男性の場合には、

  1. 中性脂肪や悪玉コレステロールが増加することで引き起こされる肥満や
  2. 栄養不足などによって男性ホルモン(テストステロン)の分泌が急激に減少する

ということが知られています。

 

これによって性欲の減退などにもつながるので、妊活中においては決して楽観視できない要素と言えるでしょう。

 

また、男性の妊活サプリとしても一般的な「亜鉛」の不足は精子の生成に大きな影響を及ぼします。

 

さらに、亜鉛は精子の生成を促して質を高めるという効能を持っている他、男性ホルモンであるテストステロンを活発にする作用も持っているということが分かっています。

 

このため、インスタント食品や外食がメインとなって亜鉛が不足しがちな食生活を送っていると、知らず知らずのうちにテストステロンの減少や質の低下を招いていることになるので、十分注意しておきたいところといえます。

 

女性は冷えと鉄分を特に意識!規則正しい食生活が妊娠への近道に

続いて女性の場合ですが、女性については特に「規則正しい食習慣」がとても重要となります。

 

不妊の勉強会を開く講師によっては、“食生活の管理と確立が一番の妊娠への近道である”と断言されている方もいらっしゃる程です。

 

妊活期間の長い方であれば、「妊活中に食べたい食材」や「取りたい栄養素」などについての知識をたくさん持たれている方も多いと思いますが、それらを見ていても、かなりたくさんの栄養素が必要とされていることが分かると思います。

 

そして、それらの栄養素をちゃんと取ろうと思ったら“バランスのいい食生活”が必要となるということも、おのずと理解できるのではないでしょうか。

 

また、アイスや冷たい飲み物など“冷えやすいもの”を好む人は

  1. 子宮をはじめとして体内そのものから冷えてしまったり
  2. 血流が悪くなったりして結果的に妊娠しにくい体質

になってしまいます。

 

さらに、偏った食生活をして貧血になってしまうと

  1. 生理不順を起こす原因にもなってしまいますし
  2. 鉄分の不足は黄体ホルモンの分泌量も低下してしまう

ので、どこかバランスの悪い偏った食習慣を続けていることで、どんどんと不妊の悪循環に陥ってしまうのです。

 

今の生活習慣は数カ月後の良質な体を作る!まずは2人で体質改善を

妊娠の成立に必要な「卵子」「精子」「子宮環境」といった要素は、昨日今日気を付け始めた生活習慣を元に形成されるものではありません。

 

30~40日、または60日という長い時間をかけて、その間に取り入れられた栄養素や、繰り返された生活リズムなどを反映してようやく作り上げられるものとなっています。

 

妊娠を意識し始めたら、“次の周期を目標に意気込む”のではなく、パートナーと一緒に数カ月をかけて質の良い卵子や精子、子宮環境を作り上げていく“生活習慣の改善”から始めるという心持ちでスタートさせると、気持ちに余裕も持てて、継続的に規則正しい生活習慣を意識できるのではないかと思います。

 

そのうえで、そういった基本の生活習慣に加えてさらに、妊活に役立つサプリメントなどを取り入れていくとより効率の良い妊活生活を送ることができると思います。

 

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