高温期なのに基礎体温が低温期の低い値に・計測し直した数値

基礎体温は変動性が高いデータで一喜一憂してしまうもの

 

 現在高温期なのですが今朝の体温が低温期くらいの低い値になっていました。寝ている間に主人が冷房の設定温度を下げたようですが、これは関係ありますか?それとも何かの異常なのでしょうか?

 

基礎体温は変動性の高いデータ

基礎体温は変動性の
高いデータ

 まず基礎体温とは、かなり変動性の高いデータであるということを理解しておく必要があります。

 

御質問者のように、睡眠中に室温が変わったことに影響を受けることもありますし、春夏秋冬の外気温にも容易に左右されます。

 

また、前日に飲酒をしているという因子や睡眠中口が開いていたので口腔内が乾燥していたといったことによっても、睡眠時間・測定時間帯ともに同じであるのにいつもと違う高値、低値を示すということもあるのです。

 

基礎体温記録は何のためか・注意点は・専用の体温計が必要か」でもお話したように、基礎体温の測定および記録という行動は、1日1日のデータを評価するというよりは、1周期分の変動や値の推移を見ることで自分の身体と対話することが大きな目的であると思います。

 

数日測り忘れがあったり、1日だけ今のサイクルに相応しくないような値が出ることがあっても、とりあえずは気にすることなく記録だけはしておきましょう。

 

後日見直した時に自分で評価がしやすいように、室温が低かった、前日飲酒した、口が乾燥していたなどその時気になったことがあればメモをしておくと、より身体との対話がスムーズになるかもしれませんね。

 


 

 現在妊活中で高温期8日目です。昨日まで36.8℃台だったのですが今朝は36.3℃とかなり低い測定値だったので、測り間違いかと思い2回目を計測したところ、36.83℃になりました。この2回目の数値を今日の値として記録しても良いですか?

 

 妊活中となると、特に高温期のデータに関してはかなり敏感になってしまうことは私も経験済みなので、そのお気持ちはよく分かります。

 

ですが、「基礎体温が同じ時間に測定できない・睡眠時間と体温の関係は」でもお話したように本来の基礎体温とは“安静時の体温”であると定義されるので、正直に判断すると2回目の再測値は正確なデータであるとは言えません。

 

しかし妊活中、とくにタイミングを取った後の高温期の体温には、毎日毎日本当に一喜一憂するものです。

 

そして、期待や不安を胸に寝入った次の朝は、なぜかいつも本来の測定時間より早く目が覚めてしまって落ち着かなくなることもありますよね。

 

なので、2回目のデータを記録しておくことでご本人が安心できるのであればそれを記録することも悪くはないと思います。

 

メモとして、「2回目」など分かるように記載しておくと、後で参考になるかもしれませんね。

 

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