ゴールの見えない不妊治療で女性が抱く制御不能の黒い感情とは

不妊とタイミング法が及ぼすストレスで精神的に辛い・女性編

タイミング法には、自力で行う方法と病院に通って医師の指導を受ける方法があります。

 

また病院に通うといっても、排卵のタイミングだけを確認してもらう場合もあれば、様々な処置や治療が必要になったり、1周期のあいだに何度も通わなければならないといった負担がある場合もあります。

 

そして、それらをこなしたところで、必ずしもすぐに子供を授かれるという保証があるものでもありませんし、ゴールがどこなのかも誰にも分りません。

 

そんな治療過程において、女性が感じる精神的なストレスは大なり小なり少しずつ積み重なっていくことになります。

 

 

頭と心がバラバラになる…徐々に辛くなる治療過程

ゴールが見えないゆえに女性が抱く黒い感情

ゴールが見えないゆえに
女性が抱く黒い感情

「子供が欲しい」という強い目的があったとして、そのためにはどんなこともすると心に決めて治療を開始したとしても、不妊治療を進めていく中には、どうしても精神的なストレスが出てくることは否めないと思います。

 

特に、女性については直接的に体や心に負担がかかることも多くなるので最初は頭では分かっていたとしても、時間が経つにつれて“頭と心が並走しない”という辛さを抱えてしまう方も少なくないようです。

 

努力が報われない…他人を妬んでしまう気持ちは当然の心理過程

いくつかの段階がある不妊治療のなかで、一番金銭的にも身体的な侵襲という面でも負担が少なそうな印象のタイミング法ですが、それに伴う精神的なストレスは十分大きなものがあります。

 

「まずはタイミングで」と様子を見る場合には、その多くが男女ともに原因不明か、もし異常が見られても非常に軽度で、薬剤管理などで様子が見れる場合がほとんどだと思います。

 

そうなると、治療の期間が長くなるにつれて「体に異常はないのにどうして妊娠できないのだろう」という疑問が沸いてくることでしょう。

 

そんな中で、自分より後に結婚した友人が先に妊娠したり、全く結婚・出産など意識していなかった友人が“授かり婚をした”なんていう話題を頻繁に耳にするようになると、余計に焦りの気持ちが生まれ、自分でもどうにもできないような“もどかしい黒い気持ち”に襲われてしまうこともあります。

 

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